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HousingAnywhereでの賃貸契約

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落ちこぼれ蒙古斑

公開: 2023/09/16

更新: 2023/09/17

eyecatch

こちらでは、HousingAnywhereでの賃貸契約の方法についてお伝えします。物件や担当者、家主によって、方法は異なると思いますので、あくまで一例としてお読みいただけますと幸いです。

HousingAnywhere上での手続き

公式サイトには、予約方法について以下の記載があります。

  1. 日付を選択し、空室状況を確認する。
  2. 連絡ボタンをクリックして、物件掲載者に連絡する。
  3. 物件掲載者に自己紹介をする。質問があれば、こちらで聞くことが可能。
  4. 予約の準備ができたら、予約リクエストを送信する。
  5. 物件掲載者が承認し、支払いが完了したら、予約完了。

3.で、「物件掲載者に自己紹介をする」とありますが、詳細な個人情報を記載する必要はありません。私たちは、初回のメッセージとしては、名前を名乗りつつ、この物件に興味があることと、質問したい事項を送りました。そうすると、先方から質問に対する回答と、私たちに関する質問(例えば、オーストリアでの滞在予定期間や身分(学生等)について)が送られてきたので、それに回答したところ、予約リクエストを送信せずとも、契約を開始するためのOfficial Invitationが送られてきました。

HousingAnywhereの物件掲載者向けの公式サイトによると、物件掲載者が物件照会者に満足している場合(契約を結んでも問題ないと考えている場合)、物件照会者からの予約リクエストを待たず、Official Invitationを送付できるようです。

Official Invitationでは、個人情報の入力や初月分の家賃及びサービス料を支払うための決済手段の登録が求められます。Official Invitationの有効期限は、地域によって24時間の場合と48時間の場合があるようですが、私たちの場合は、48時間以内に情報の入力・支払いを完了するよう表示されていました。公式サイトによると、利用できる支払い手段は、以下のとおりです。

  • Mastercard
  • Visa
  • American Express
  • iDeal
  • SEPA Direct Debit
  • Sofort
  • Giropay
  • Bankcontact
  • Eps
  • P24

また、これらの支払手段で支払いができない場合、家族や友人が代わりに支払うことも認められています。

5.のプロセスまで完了したら、以降は家主とのやりとりになります。

家主とのやりとり

HousingAnywhereで、5.のプロセスまで完了したら、家主からメールが送られてきました。

送られてきた書類

  • 予約確認書(家賃や契約の月数などが記載されています。)
  • 初月分の家賃のインボイス(初月分はHousingAnywhereを通して支払い済みのため、参考として送付されました。)
  • 退去時の清掃費用のインボイス
  • デポジットのインボイス
  • 入居者シート

やらなければならなかったこと

  • 退去時の清掃費用とデポジットの振込
  • 入居者シートへの必要事項の記載
  • 入居者全員分のパスポートのデータの送付(一方は、スキャンデータ、一方は写真の形式で送付しましたが、どちらも問題ありませんでした)

必要書類を提出し、振込の確認が取れると、当日の入居方法に関する情報が送られてきました。

当日の入居方法については、こちらをご参照ください。

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HousingAnywhereで 契約した物件の 当日の入居(BeLLeArTi)

オンライン不動産サイトHousingAnywhereで契約が終了し、入居待ちの段階で不安や心配事があ....

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